子どもたちの笑顔が、今無性に見たいという気持です。わが子もよその子も、大きい子も小さい子も、みんなが笑顔でいてくれたらどんなに幸せでしょうか。津波で、原発で、避難を余儀なくされた方たちの苦しみは大変なものだと思います。そこに暮らす子どもたちも大変です。映像でしか知ることはできないのですが、テレビなどでは、いろいろな遊びに興じる子どもたちの姿が、時折見受けられます。子どもは楽しみを見つける天才ですね。でも、夜、寝る時や、ご飯のとき、ふとした日常の時間の中で、言い知れない寂しさに襲われることもあるのではないでしょうか。ましてや、親や兄弟と離れ離れになって生活している子どもたちはには、辛い時間、悲しい瞬間が幾度となく訪れているのでは。子どもがみんな元気で、楽しく過ごせるよう大人はいつも心を配って行かなければと思います。今年から、私にとって子どもの日はちょっと違うものになりました。