山王ガーデンシティで子どものための英会話教室を開講しています。幼稚園、保育園、小学校、中学校に通われているお子様たちが、ECCジュニアで、英語好きになってくださるとうれしいです。
2013年1月31日木曜日
明々後日、2/3は、児童英検2次試験です
いよいよ児童英検二次試験の日が迫ってきました。去年も受けたお友だちは、余裕ですよね。今回が始めてという方はちょっとドキドキかな?(≧∇≦)でも大丈夫。二次試験は全然心配いりません。今まで覚えてきた単語やフレーズからの出題はもちろんですが、特に頻出語が出るので落ち着いて答えさえすれば大丈夫です。とは言っても緊張するのはやむを得ないこと。始めての場所で知らない外国人に話しかけられたら、大人だってヘドモドしてしまいますよね。幸いなことに、山王ガーデンシティ教室のみなさんは一次試験の結果がとても良かったので、二次は無理に高得点を目指さなくても充分好成績が得られます。軽い気持ちで、一問でも二問でも答えられれば万々歳です。まずは、面接室にはいる時に"hello"と一言。あとは、"How are you?" "What's your name?" "How old are you?"などの、冒頭の質問に答えられればOKです。がんばってね!
2013年1月22日火曜日
ECCジュニアのクラス分けについて
私がECCジュニアのホームティーチャーを始めるに当たって、最初にいいなと思った点は、クラス分けの妙でした。ただ単に細かいというわけでなく、継続生も新規生も無理なく取り組めるシステムになっています。生徒さんのレベルに幅を持たせた編成だと、クラス運営はやりやすいんでしょうが、生徒さんの英語力アップに繋がらない可能性がありますよね。 ご参考までにECCのクラス分けのをご紹介します。
P B 4、5歳児
4歳からスタートした場合、5歳児になったときもPBクラスを受講します。ただし、教材は前年と違うものを使用し、前年に習った表現などを登場人物や単語を代えて学習します。この繰り返し練習でぐんと力がつきます。5歳児でスタートした場合、次年度はPFに進みます。
PF(基礎)小学校1~3年生
1年生~3年生でスタートする場合は、このクラスから始めます。1年生は2年生になっても、もう1年PFクラスです。ただし、教材は翌年は違うものを使用し、今年習った表現などを、登場人物や単語、シチュエーションを代えて学習します。この繰り返しと応用練習でぐんと力がつきます。2・3年生でスタートした場合、次年度はPIクラスに進みます。
P E (初級) 新規生4~6年生
4~6年生でスタートする場合は、このクラスから始めます。PA(上級)または中学英語クラスへのスムーズな進級を目指した「聞く・話す・読む・書く」の速習クラスです。4年生でスタートする場合、まずPEクラスを1年間受講し、5・6年生でPAクラスを受講します。5年生でスタートする場合は、6年生でPAクラスを受講します。6年生でECCを始める場合は、PAに進まず中学コースへと進みます。
PI(中級) 継続生3~4年生
2年生の時にPFクラスで学習した場合は、3・4年とPIクラスで学習します。ただし、教材は翌年は違うものを使用し、今年習った表現などを登場人物や単語、シチュエーションを代えて学習します。この繰り返しと応用練習でぐんと力がつきます。3年生の時にPFを受講した4年生は、1年間PIクラスで学習し、5・6年生でPAクラスを受講します。
PA(上級) 継続生5~6年生
前年にPIクラスを受講した5年生、または前年度にPEを受講した5年生は、2年間このクラスで学習します。ただし、教材は翌年は違うものを使用し、今年習った表現などを登場人物や単語、シチュエーションを代えて学習します。この繰り返しと応用練習でぐんと力がつきます。前年にPEを1年だけ受講した6年生もこのクラスで1年間学習します。
2013年1月20日日曜日
一月は慌ただしい幕開けでした
今月は、新年早々、娘が怪我をしてしまい、火曜日クラスのみなさんにご迷惑をおかけしてしまいました。申し訳ありませんでした。
さて、2013年はどんな年になるでしょうか?みなさんにとって素晴らしい一年になりますようお祈りしています。
私はここ数日、カスタードプリンを作っています。とっても簡単な作り方ながら、加熱時間を試行錯誤した結果、ちょうど良いレシピができました。ちょっとビターなカラメルが入っているので子供向けではないんですが、今度保護者のみなさんにテイストしていただきたいなーっと思っています。
プリンという外来語は、英語のpuddingを聞いたまま発音し、それをカタカナでこれまたそのまま表記したものが、定着したパターンですね。比較的英語の発音に近いといえます。でもこれは珍しい部類に入ります。ほとんどのカタカナ英語(外来語)は日本語の中で重要な位置を占め、日本語としてなくてはならないものになっていますが、英語学習においては厄介な側面を持っています。英単語や英文を覚える時、カタカナに直して覚えたい、英単語の上にカタカナでルビをふりたいと思われたことはありませんか。幼稚園児のクラスは別として、一年生になり、読み書きができるようになると、早い子はもう、この誘惑にかられ、「先生、カタカナでフリガナ書いていい?」と聞いてきます。勉強のできる、真面目なお子さんほど聞いてきます。その向学心には拍手をおくりますが、残念ながら答えは"NO"です。自分では聞いたままの音をカタカナに直したつもりでも、今度はいざそれを読もうとした時、全く違うものになってしまうからです。カタカナではその単語の中の強弱や音の高低がわからないし、何よりも英語にはカタカナでは表せない音が沢山あるからです。readもleadもカタカナでは「リード」となってしまいます。でも実際には全く違う発音です。幼い子供達は違いを聞き取ることができますが、年齢が上がるにつれ同じに聞こえてしまうようです。これはrの音もlの音も日本語にはないためなのですが、聞きなれない音は発音するのが困難です。カタカナで覚えようとするとこの傾向は加速します。日本人には日本人特有の英語つまづきポイントがありますよね。私も日本人なのでよくわかります。これはネイティブの先生には理解できないところなのだそうです。ネイティブにはカタカナの便利さもわかりませんしね。
みなさんも英単語は英単語を見ながら、フォニックスを使って読む練習をしましょう。慣れてくればできます。慣れるためには繰り返しが大事です。ちょっと大変だなと思っても、カタカナを使わないで、英語に親しんでください。
さて、2013年はどんな年になるでしょうか?みなさんにとって素晴らしい一年になりますようお祈りしています。
私はここ数日、カスタードプリンを作っています。とっても簡単な作り方ながら、加熱時間を試行錯誤した結果、ちょうど良いレシピができました。ちょっとビターなカラメルが入っているので子供向けではないんですが、今度保護者のみなさんにテイストしていただきたいなーっと思っています。
プリンという外来語は、英語のpuddingを聞いたまま発音し、それをカタカナでこれまたそのまま表記したものが、定着したパターンですね。比較的英語の発音に近いといえます。でもこれは珍しい部類に入ります。ほとんどのカタカナ英語(外来語)は日本語の中で重要な位置を占め、日本語としてなくてはならないものになっていますが、英語学習においては厄介な側面を持っています。英単語や英文を覚える時、カタカナに直して覚えたい、英単語の上にカタカナでルビをふりたいと思われたことはありませんか。幼稚園児のクラスは別として、一年生になり、読み書きができるようになると、早い子はもう、この誘惑にかられ、「先生、カタカナでフリガナ書いていい?」と聞いてきます。勉強のできる、真面目なお子さんほど聞いてきます。その向学心には拍手をおくりますが、残念ながら答えは"NO"です。自分では聞いたままの音をカタカナに直したつもりでも、今度はいざそれを読もうとした時、全く違うものになってしまうからです。カタカナではその単語の中の強弱や音の高低がわからないし、何よりも英語にはカタカナでは表せない音が沢山あるからです。readもleadもカタカナでは「リード」となってしまいます。でも実際には全く違う発音です。幼い子供達は違いを聞き取ることができますが、年齢が上がるにつれ同じに聞こえてしまうようです。これはrの音もlの音も日本語にはないためなのですが、聞きなれない音は発音するのが困難です。カタカナで覚えようとするとこの傾向は加速します。日本人には日本人特有の英語つまづきポイントがありますよね。私も日本人なのでよくわかります。これはネイティブの先生には理解できないところなのだそうです。ネイティブにはカタカナの便利さもわかりませんしね。
みなさんも英単語は英単語を見ながら、フォニックスを使って読む練習をしましょう。慣れてくればできます。慣れるためには繰り返しが大事です。ちょっと大変だなと思っても、カタカナを使わないで、英語に親しんでください。
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