アメリカの子供達のお弁当の定番といえばやっぱり、
『peanut butter and jelly sandwich』
です。それぞれお家によって好きなブランドのピーナッツバターがあり、ジェリーがあります。ここで言うジェリーとはブルーベリーなどの果物の果汁をペクチンで固めたものです。イチゴなどの果肉を煮詰めたものはジャムですよね。ジャムもジェリーも同じようなものですが、ピーナッツバターにはジェリーと決まっているようで、たとえジャムを挟んでいてもジェリーと言っちゃうみたいです。この濃いテイストのサンドイッチに食物繊維とビタミンを考えてかリンゴを一個、そしてフレンチフライ(フライドポテト)の代わりなのでしょうかポテトチップスの小袋を一袋。これが一般的なスクールランチです。もちろんこの他にもエッグサラダやハム&チーズなど色々具を変えて持ってくる子も多いのですが、サンドイッチ+果物+ポテトチップスの組み合わせがほとんどです。よく飽きないものですよね。かくいう私も学生時代は大概このパターンのお昼を食べてました。不思議と飽きませんでしたが太りました。